青山草太

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クライマックス・ストーリーズ ウルトラマンマックス

(購入者の評価)
 ネクサスの不振を受け、急遽、企画・製作されたウルトラマンマックス。「最強・最速」をキャッチコピーに原点回帰を目指し、怪獣が初めて現れた世界が舞台、完全1話完結、タイプチェンジをしない、人気怪獣の復活等、3クールで終了させるにはあまりに惜しい作品でした。

 このシリーズは作品の総集編的な内容ですが、マックスはガイアやネクサス等のように大筋のストーリーがなく、1話完結の作品なので、どのように編集されるんだろう?と疑問でした。なので、導入は少々以外で最終話のエンディングから始まります。そう、このDVDの語りべはカイトではなく、カイトとミズキの孫です。「これは僕のお爺ちゃんとお婆ちゃんから聞いた話だ…」と話が始まってゆく演出は見事です。

 そういうこともあって、編集内容もカイトとミズキの少しずつ変化してゆく恋路を追ってゆくような編集になっています。出会いのシーンやカイトを戒めるミズキ(DASHで仲違いがあったのはこのシーンのみ。歴代防衛チームで最もチームワークが良かったのでは?)、何度も危機をマックスに助けられたミズキもいつの間にか、マックスの中にカイトを見ていた様子も描かれています。

 主にピックアップされたエピソードは、第1話、ゼットン星人前後編、イフ、フライグラー、メトロン星人、ピット星人、ラゴラスエヴォ、ケプルス、そして最終話の前後編の回。やはり、イフの回のミズキとアッコちゃんの描写は歴史に残る名作です。ミズキが自分の銃とアッコちゃんを見比べるシーンは、力の行使だけが平和への道ではないと教えてくれます。

 個人的にかなり好きなウルトラマンなので、銀幕デビューできていないのが残念です。


ウルトラマンマックス 5

(購入者の評価)
NHKのBS熱中夜話でウルトラシリーズを中学の授業に教材としてとりあげている先生が紹介されていました。「故郷は地球」ではジャミラの捕らえ方を「作者は何をねらおうとしていたか?」という設問で感想文を生徒に書かせていました。面白そうですねぇ、そんなレポートなら100枚かけますよね。
 その先生が取り上げる教材としてのウルトラマンは何も昭和だけでなく平成のメビウスなども取り上げているそうですが、おそらくその教材に取り上げられる可能性を多聞にひめたのが「第3惑星の奇跡」でしょう。

「作者は何をねらおうとしていたか?」夏休みにぜひご覧ください。

昭和平成を通じても、とても優れた作品です。こんな寓話があるからウルトラはたまらない。そうおもいません?



ホーリーランド vol.6

(購入者の評価)
原作(漫画)を読んでいなくとも十分に楽しめるドラマです。
漫画自体の設定が「居場所をなくしたいじめられっ子が強くなっていく」というものなので、
漫画から映画化された、「殺し屋1」や「隣人13号」に内容が酷似している点がいくつか見られます。
まぁ、殺し屋や隣人のようにダークで暗い世界観ではなく、昔でいう
”喧嘩が終わった後に友情が芽生える”熱血ドラマの現代版って感じです。

ただ一番の問題は、エキストラまたは脇役の演技力の低さ・・・。
素人が見ても分かる通りの演技臭さや、力みすぎな場面が逆に見ている側は冷めてしまう感じ。
主人公、ユウを演じる石垣は上手いんですけどね。

格闘のシーンは素晴らしいんだから、もうちょっと台詞周りをどうにかしてほしかったなぁ。


ウルトラマンマックス 3

(購入者の評価)
マックスの特徴はかつての人気怪獣の再登場が話題でもある。そして、第9話「龍の恋人」のようにウルトラセブン人気エピソードである「ノンマルトの使者」のリメイク的作品も。ミズノエノリュウは造形的にもなかなか。マックスとの格闘では操演が大変そうな長い首がくねくねとよく動く。
マックスでは第一次ウルトラの怪獣、宇宙人たちが大暴れする。黒部さんや桜井さんのように御大たちもレギュラーとして登場して楽しませてくれるが、けして「それだけ」の番組ではない。私にとっては好きか嫌いかであえてくくるなら「かなり好き」なシリーズだ。

第10話「少年DASH」に登場する怪獣メタシサスは、空間を自由に移動するというSF的設定の濃い怪獣。そこにいると思ったらすでに実体ではなく影。苦戦するDASH。だけどコバ隊員と少年の触れ合いこそがお話を盛り上げる。次回のゼットン篇もイベント篇として楽しみである。



ホーリーランド vol.5

(購入者の評価)
一番いいと言われている加藤戦から井沢戦の前半まで入ってます。
加藤戦でのユウの心境の変化がとてもリアルに描かれていた所がすごくいいです。特に最後の角材を持って襲いかかって来る加藤をショウゴに教えてもらった蹴りで角材ごと蹴る所はかなりカッコいいです。
井沢戦では暴走しているユウと井沢の会話が大変よかったです。
ユウと井沢の攻防を漫画ではかんじれないですけど物凄い速さでやり合ってます。これはほかの巻の中で一番だと思います。
ぜひ見ていただきたい一品です。


ホーリーランド vol.4

ウルトラマンマックス 7

(購入者の評価)
このDVDにはウルトラマンマックスの
第23話「甦れ青春」   第24話「狙われない街」
第25話「遥かなる友人」 第26話「クリスマスのエリー」 が収録されています。
23話ではサブタイトルのとおり、トミオカ長官(黒部進)とヨシナガ教授(桜井浩子)がダテ博士(二瓶正也)に再会するという、
40年前の「ウルトラマン」を思わせる内容となっていたり、24話ではサブタイトルからピンとこられた方もおられるのではないでしょうか、
そう、この話は「ウルトラセブン」の「狙われた街」の続編になっていたりと、昔のウルトラシリーズを思い出させる内容になっています。
25話は簡単に言うと信じることの大切さを描いた作品、26話は本放送された日が12月24日ということで上のサブタイトルになっていて、
心の温まる作品になっています。それぞれがすごく奥の深い作品だと思います。


ウルトラマンマックス 10

???本シリーズの最後を締めくくる、第38話「地上崩壊の序曲」と39話「つかみとれ!未来」は、プロデューサーである八木毅監督が自らメガホンをとった前後編。最後の敵は宇宙人でも怪獣でもなく、同じ地球に住む地底人類デロス。彼らが地上人類の環境破壊によって滅亡しかかっているという設定は、本来マックスの使命が「滅び行く文明に対して再生のチャンスを与えること」であることを考えると、地球文明の意趣返しとなっており、その着想に驚かされる。
???さてドラマの出来は言うと、演じる長谷部瞳が自ら希望したミズキの死も、カイトの手であっけなく蘇生してしまう。またギガ・バーサークに敗れたマックスを救出するオペレーション・マックスにせよ、ビジュアルとしての迫力は申し分ないが、ドラマとしてのカタルシスや充実感が感じられないのは、シナリオに込められた膨大な情報量を“画”にする、表面的な処理だけに終始しているように見えるからだ。さながら「仏像作って魂入れず」とでも言うか、その根底に込められたテーマや思想を、もっと物語に活かすことができれば、シリーズを締めくくるにふさわしい最終回となったのではないだろうか? 最終的な着地点をスタート当初から「子どもたちに明るい未来を見せる」ことに定め、2076年にカイトとミズキの孫が宇宙に旅立つ光景を実際に描いたことで、シリーズとしての達成感は感じられる。だからこそ余計に、慌ただしく終結する、この最終回が物足りなく感じてしまうのだ。(斉藤守彦)


怪奇大作戦 セカンドファイル 豪華版(DVD2枚組+CD1枚)

(購入者の評価)
あの怪奇大作戦が帰ってくるというから嬉しい反面
安易なリメイクは危険なんじゃないかと思って見てみたがどうにもパッとしない出来。
故・岸田森が演じた怪奇大作戦の牧さんは凄くカッコよくて
時には犯罪など起こしそうにない真面目人間が犯人だったりすると、
犯人に対して共感や同情を覚えてしまうなんて影のあるヒーローだったのだが
このリメイク版の牧さんはどうだ、エピソードごとに性格が全部違ってて別人状態だ。
特にゼウスの銃爪の牧さんは絶対に変だ。
ラスト、犯人に対して 「甘えるのもいい加減にしろぉ!」と怒鳴るシーン、
あれ、岸田森演じる本物の牧さんだったらあんなこと言うわきゃねー!
昭和幻燈小路は話は退屈だしオチも開始5分で読めちゃって糞つまらんが
演出と美術だけはなかなか頑張っている。シナリオだけダメダメなんだな。
もっとも怪奇らしさが出ていたのは人喰い樹だ。
旧怪奇の大傑作エピソード「京都買います」のオマージュが随所に感じられ、
遣る瀬無いラストといい、犯人の動機といい、なかなかの力作!

というわけで原点たる怪奇の大ファンとしては、
不満点はあるものの、そこそこ楽しめました。


ホーリーランド Vol.3

(購入者の評価)
深夜のドラマ放送時、緑川とのバトルを見逃してしまい、
レンタル屋にもなぜか二巻までしか置いてなくて、購入しましたが、
買って損はなかったです。二話分しか入ってなくて値段はちょい高いと
思ったのですが、特にこの三巻の話は見逃せないです。
最後に緑川との対決シーンなどのメイキング映像があるのですが、
役者の普段の顔がみれてとても面白かったし、やっぱり演技が
うまいなあと思わされるほどギャップがありました。(いい意味で)
他のアクションものと違うところは、暴力の重みや痛みが伝わって
くるリアリティさだと思います。


ホーリーランド Vol.2

ウルトラマンマックス 4

(購入者の評価)
前編ゼットンで後編キングジョー!ライトセイバーやニンジャもあり!
そしてなんてったって、強敵ゼットン戦を助太刀するもう一人のウルトラマンが赤い玉で登場だよ!
うちの子はもうめまいクラクラ状態で喜んでみてました。父ちゃんもいろいろと昔話で自慢げに説明できたので、めちゃめちゃうれしかったです。


怪奇大作戦 セカンドファイル 人喰い樹

(購入者の評価)
今回のエピソードはホラー風です。スギの花粉がヒトの赤血球を食べてしまうのです。実際にそのようなことは起こらないのですが植物がヒトに逆襲するという内容です。バイオ技術を使用すれば毒性を持った花粉を作成することが出来ます。今回のエピソードは荒唐無稽なナンセンスとかたづけられないのです。DVDで恐怖を味わってください。

HERBIE LIVE TALK DVD TALKING FACE Vol.3

ホーリーランド Vol.1

(購入者の評価)
石垣佑磨 徳山秀典ともに演技が素晴らしく、役柄にもマッチしています。
今まで暴力ものは全く受け付けなかったのに、これはすんなり入れました。
下北沢も、知っている路地が沢山でてきて楽しいです。
本当はDVD1枚に4話ずつ収録して欲しいですが、内容に免じて★5つです!


怪奇大作戦 セカンドファイル 昭和幻燈小路

(購入者の評価)
今回のエピソードでは東京の街が昭和30年代にタイムスリップします。チンチン電車が走り路地では子供たちがメンコをしています。なつかしい風景がよみがえります。死が迫った男の心がタイムスリップを起こしたとう設定です。昭和30年代の風景が悲しくも美しい。夢か、うつつか幻か。悲しくも美しい映像を堪能してください。このシリーズでもすぐれた名作と思います。

夏雲あがれ

(購入者の評価)
原作が文庫で上下巻700ページ。設定をどうやりくりしても45分×5回では原作のパワフルさを伝えきれず,特に最終回はジェットコースターのようで結末も不可解。それでも見入ってしまうのは,若い主役たちの勢いのみに尽きるでしょう。「この中から将来時代劇を支えてくれる俳優が出ればいいな」という制作側&ベテラン脇役陣の願望に満ちた(と思われる)作品。


Girl's BOX ラバーズ・ハイ ~劇場版ナビゲートDVD~

(購入者の評価)
ナビを見て、3月15日のイベントで、本編を見、またナビを見る。

ナビの映像(メイキングを除く)は、本編のある断面を切り取ったものなので、本編を理解する手がかりにはなるが、決定的なシーンは、音声抜きでは少し映っているものの、やはり本編を見なければ、判らない。単純なストーリともいえるが、やはり、本編は数段良いと思う。
そのよさは、やはり、「歌の力」からくるものだと思う。

本編では、秋本奈緒美の「ラバーズ・ハイ」の歌声に実力を感じるとともに、主演「長谷部優」のポイントとなる2曲の歌い出しに感動する。やはり、長谷部優は歌わないと。特に最後の「ラバーズ・ハイ」の出だしは、年甲斐もなく涙ぐんでしまった。(この映画で、長谷部優が一つの壁を越えられたら本当に良いと思う。)

本編を見て、またナビを見ると別の楽しみが生まれる。
いづれにせよ、本映画は、非常に「ライブ歌曲」が多く、出演者それぞれの見せ場が準備されており、出演者のファンにとっては、絶対、買いと思われる。


ウルトラマンマックス 9

???ウルトラマン・シリーズの人気キャラであるバルタン星人だが、本来は大きな悲劇を背負った宇宙人であることをご存じだろうか。狂った科学者の手で母星を失い、流浪の民となった22億人のバルタン星人は、第2の故郷として地球に目をつける。オリジナルたる「ウルトラマン」のエピソード2作(「侵略者を撃て」「科特隊宇宙へ」)以降に登場したバルタン星人を、生みの親である飯島敏宏監督(脚本家・千束北男)が「認めていない」と公言しているのは、その悲劇性が忘れ去られ、悪辣な強敵としか捉えていない、一方的な解釈と描写に対してであろう。飯島監督のそうした“異議申し立て”は、2001年に公開された「ウルトラマンコスモス THE FIRSTCONTACT」のバルタン星人にも反映されたが、「ウルトラマンマックス」第33、34話「ようこそ!地球へ」前後編もまた、バルタン星の悲劇を背景とした物語なのである。
???飯島監督の語り口は、いわばジュブナイル・タッチ。高い位置から下に向かって理想論を説くのではなく、子どもたちの目線の高さにまで腰をかがめて、彼らの分かる言葉で話しかける。その飯島監督の姿勢が今日の特撮ヒーローものと比較して、いささか幼稚な印象を与えるのは否めない。だからと言って、劇中何度か繰り返される「行きすぎた経済活動と絶え間なく繰り返される戦争が、地球環境を破壊する」との台詞に込められたメッセージを軽視することは出来ないのではないだろうか。実相寺監督のメトロン星人は40年近い潜伏の末、精神退化著しい地球人に愛想を尽かして母星へ帰ったが、飯島バルタンは愚直なまでに警告を発し続けるのである。
???ビジュアル面では、空を覆い尽くしたバルタン星人たちと分身したマックスの戦いが圧倒的なインパクトを与える。菊地雄一特技監督自身も「画が出来上がった時は興奮した」と語るほどのド迫力!!(斉藤守彦)


ウルトラマンマックス 6

???本作品が、他のウルトラマン・シリーズと異なる点は、明るさ、楽しさを前面に出した構成にある。登場するキャラクターも楽観的でのんびりした人物が多いことから、コメディ・タッチのエピソードに傑作が多いのは、必然といえよう。
???村石宏實監督の第20話「怪獣漂流」では、その「笑えるウルトラマン」ぶりがピークに達した感さえある。風に流されて漂流する怪獣クラウドスの睡眠中の反応や、住民の対応に一喜一憂するDASH隊員たちの描写が大いに笑わせ、自ら命名した怪獣の名前をエリーから「ヘン」と言われてめげるトミオカ長官、DASHの作戦行動を学生の応援団が劇中のBGMを演奏するなど、ツボをついた笑いのオンパレード。村石監督と脚本の太田愛は、「ウルトラマンダイナ」のコメディ編「遙かなるバオーン」で組んでいるが、ギャグの破壊力や切れ味は、間違いなく当時より数段パワーアップしている。
???第22話「胡蝶の夢」は実相寺昭雄監督による不条理劇だが、ゲストの石橋蓮司が「ウルトラマンマックス」の脚本家という設定で、夢の中でカイトと彼の役割が入れ替わってしまい、DASHの制服に身を包んだ石橋がマックスへと変身するあたりが見もの。実相寺作品は、映像美とディテイル、カッティング、 音楽と俳優たちの怪演を楽しむのが本筋。本作での白眉は真田薫扮する女(という役名)の存在。口の端をつり上げて笑うその様は、夢に出てきそうな不気味さだ。(斉藤守彦)


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