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『新諸国物語BOX』
(購入者の評価) 子供の頃街の映画館で夢中になって見た『笛吹童子』『紅孔雀』50年の 歳月を経てみるこの活劇冒険時代劇は、妖術あり、ロマンあり団塊の世代には懐かしく、若い人にも十分楽しめる作品である 東映時代劇の原点とも言える作品である
『大菩薩峠 第二部』
『ひばり捕物帖 かんざし小判』
『新諸国物語 「紅孔雀 第一集」』
『新諸国物語 「紅孔雀 第二集」』
『大菩薩峠 完結篇』
『新諸国物語 「笛吹童子」』
『沓掛時次郎 遊侠一匹』
(購入者の評価) 股旅物の傑作。加藤美学の集大成。錦之助の名演とあいまってその様式美に打たれる。東映時代劇というより映画界全体の斜陽とだぶったようなリリシズムが全編ただよう。なかでも雪の降る場面から下にカメラがパンすると宿の女将に錦之助が告白しているシークエンスは特に秀逸。
『新選組鬼隊長』
『弥太郎笠』
(購入者の評価) 錦之助の代表作は「宮本武蔵」だが、忘れていけない作品が他にもいっぱいある。 なかでも股旅ものはどれをとっても映画の神様が宿ったような作品群だ。 日本映画屈指の大傑作、加藤泰監督との「遊侠一匹」(「瞼の母」もある)、山下耕作監督との「関の弥太っぺ」、 そして本作、マキノ雅弘監督との「弥太郎笠」(「遠州森の石松」もある)。どれをとっても愛の映画だ。 そして愛のかたちがひとつとして同じものはなく、どれも切ない。愛とひとくちに語るのがこわいくらいに胸を叩く。 本作「弥太郎笠」は、何度観ても同じ場面で、涙が止まらない。どこでそうなるのか、観てのお楽しみだが、丘さとみが輝きを放つ。男が心底、女を思うほど女を傷つける。女は男を思うほど男を弱虫にさせる。弱虫が傷つけた切なさを命がけの勇気に変える。おかめとひよっとこ、ふたりぼっちの世界が、モノクロ・ワイドの画面に美しい。 ゲスト出演の東千代之介が適役で支えているのも爽やか。
『忠臣蔵 櫻花の巻・菊花の巻』
(購入者の評価) 私は迷わず五つ星です。古き良き時代を伝える昔の時代劇一筋の役者達は、言葉少ない静の中に奥深い心からの迫真の演技で迫ります。何という清らかな心の侍従関係。主君が全幅の信頼を持って家来にいたわりながら接し、その気持ちに家来が命を惜しまず忠誠を誓い、また主君が感激し家来も感激する。上っ面では無い、本心からのストレートな人間関係は心を震わせます。また、昔のきれいな空や川の背景は当時と今の自然環境の違い度を感じさせます。例えば私は、元祖任侠物での高倉健や菅原文汰等の昔の本物の演技の映画を知ってしまい、本質を忘れている現代物は全く受け付け無くなりました。
『ちいさこべ』
(購入者の評価) <元気コメント> 「人助け」という言葉が最近あまり聞かれませんが、「子供は宝」と言う言葉は大切にしたいと思います。 そしてもう一つ、[人情」という言葉も。
『新諸国物語 「七つの誓い 第一集」』
『新諸国物語 「七つの誓い 第二集」』
『赤穂浪士 天の巻・地の巻』
江戸元禄時代、江戸城松の廊下で起きた刃傷事件によって赤穂藩主・浅野内匠頭(東千代之介)は切腹、対する吉良上野介(月形龍之介)はお咎めなしという幕府の決定に憤った大石内蔵助(市川右太衛門)ら赤穂浪士は、事件からおよそ2年後の12月14日の夜、吉良邸に討ち入りし、主君の仇をとる。 ご存知忠臣蔵の戦後映画化作品でもっとも傑作の誉れ高いのが本作である。東映創立5周年記念作品として製作されたが、大佛次郎の同名小説を原作に、浪士たちの行動をシニカルに捉えるアウトロー堀田隼人(大友柳太朗)を据えることによって、単なる忠義礼賛ではない深みのあるドラマが構築されている。右太衛門の内蔵助は、彼の豪快なイメージをくつがえす静の魅力に富んだ見事なもの。監督の松田定次は本作を含め、3本もの忠臣蔵映画を演出しているが、本作がもっともお気に入りだというのも納得の必見作である。(的田也寸志)
『大江戸千両囃子』
『十七人の忍者』
(購入者の評価) 次期将軍の座を巡り、謀略が渦巻く駿府城内に謀叛連判状奪取の密命を帯びた伊賀三ノ組忍び十七人と城側に雇われた対忍者戦のプロ、孤高の根来忍者・才賀孫九郎との三十日に渡る壮絶な闘いをリアリズムなタッチでサスペンスたっぷりに描いた秀作である。 アクション一辺倒に頼る事なく、忍者対忍者の心の葛藤の心理戦もじっくり描いているのも本作品の特長であり、冷静沈着な三ノ組組頭・甚伍左と優秀だが歯に衣を着せない高飛車な態度で次第に孤立していく才賀との牢屋越しのやりとりがそれを象徴している。 いずれにせよ、目的達成の為には攻める側も守る側も、所詮使い捨ての駒にすぎない事の空しさを本編は訴える。 その辺をじっくり見ていただきたい作品である。
『赤穂浪士』
東映が創立10周年記念映画として製作した忠臣蔵映画。東映としてはこれが4本目の本格忠臣蔵映画であり、監督はこれが3度目の登板となる松田定次。主演の大石内蔵助には59年版に続いて片岡千恵蔵が扮している。赤穂浪士の吉良討ち入りが、56年版同様に大佛次郎の原作を得て描かれていくが、今回は堀田隼人(大友柳太朗が56年版に続いて当たり役を演じている)の比重は軽く、また吉良上野介(56年版に続いて月形龍之介が熱演)の配下である千坂兵部(市川右太衛門)と大石が旧友であるといった新解釈など、設定としての無理も目立ち、さすがにもう打つ手なしといった感は拭えない。ただし時の東映オールスターキャストの厚みという意味での充実度は高く、このスケール感は今の日本映画界では絶対に醸し出せないことを思うに、やはり映画が娯楽の王者であった時代の産物として必見の作品ではあろう。(的田也寸志) |
『東千代之介―東映チャンバラ黄金時代』
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