佐田啓二

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秋刀魚の味

小津安二郎 DVD-BOX 第一集

(購入者の評価)
ごく平凡なエピソードが描かれている小津作品は、それを見るものに
深い驚きをあたえる。
なぜなら、その作品は、それ自体は凡庸である出来事同士が、時空を
越えて共鳴し合う場だからだ。

母の原節子と、結婚することを決めた娘の司葉子が、旅先でゆで小豆を
食べる『秋日和』のシーンで、窓から榛名富士の見える景色を
二人が一緒に眺める充実したまさにその時、画面の左から、右へ
一艘の船が湖の上をすーっと滑走していく。
この船の滑走は、前のシーンで司葉子がビルの屋上から見た列車の
走行と反映しあっていると思う。

――問題の屋上シーンとは次のようなものだ。
「ねえ、そろそろよ!」
丸の内のオフィスで、司葉子が腕時計を覗いて、隣で仕事をしている
岡田茉莉子にささやくように声をかける。
同僚だった女友達が新婚旅行に出かける列車を待ち合わせるため、
二人は、秋日和の屋上にあがり、やがて走ってきた列車に手を振るが、
女友達は約束したように列車の窓から花束を振ってくれない。
「女の友情ってこんなものかしら!?」
二人は寂しそうに職場に戻る。

列車の走行が女友達との友情の終わりを導くように、「ゆで小豆」の
シーンの船の滑走が母娘の別れを導くと考えることが不思議でないのは、
『秋日和』では司葉子をとりまく周辺の事象が不自然なまでに
シンクロナイズしているせいだ。
実際、上記の屋上のシーンでは、司葉子と岡田茉莉子の動作が美しく
シンクロナイズしている。
屋上の手前には二つ向かい合わせに空のベンチが据えられている。
青空には二つ赤いアドバルーンが浮かんでいる。
列車と都電が並んで走っていく……。

さらに、上記を含め全部で三つある屋上のシーンを比較すると、外界を
シンクロナイズさせているのは、司葉子が不思議な力を及ぼしている
からと考えたくなる。
昼休みでたくさんの人がいる二番目の屋上のシーンでは、司葉子はひとり
離れて立っている。
そこでは、相変わらず、列車と都電が並走し、アドバルーンも二つあがって
いる。
ベンチは今度は空ではないが、女が左に二人、右にも二人座っている。
おまけに、このシーンの直後に司葉子と佐田啓二がラーメンを食べる
アクションは、第一のシーンの司葉子と岡田茉莉子のそれと同じように
シンクロナイズしている。
司葉子がいない最後の屋上のシーンでは、渡辺文雄と並んで岡田茉莉子が
立っている。
このとき、列車の走行は示されないし、アドバルーンも一つしか浮かんで
いない。
ベンチにも、男が左に二人、右に一人である。
飛んできたバトミントンのシャトルを渡辺文雄が投げ返し、次にボールを
岡田茉莉子が投げ返すという交互の動作は、最初のシーンの同時の動作と
明らかに異なっている。
以上三つのシーンの比較からシンクロナイゼーションを引き起こしているのは、
司葉子と結論せざるを得ない。

なお、『麦秋』には、『秋日和』の「屋上」と「ゆで小豆」のシーンと
同じような画面の関係がある。
まず、戦争に行って、そのまま帰ってこない息子の話題に菅井一郎と東山
千栄子が触れるとき、画面に鯉のぼりが挿入される。
この場面は「屋上」のシーンに対応する。
次の場面では、二人は博物館の庭に座ってパンのようなものを一緒に食べている。
「今が一番いいときかもしれないよ……」
菅井一郎が、その後の家族の別離を予告するかのようにこう呟くとき、
空に風船が飛ぶ画面が挿入される。
この場面は「ゆで小豆」のシーンに対応する。

以上は、別離の前の充実したひとときに、外界の事象までが参加して
しまう小津の演出例を示したに過ぎないが、このように、ごく日常的
事象が描かれているときでもお互いが共鳴することにより、その画面を
見るものに深い感動を小津作品はあたえることができる。


彼岸花

(購入者の評価)
小津の『非常線の女』と『東京暮色』は公開が24年も隔たった作品ですが
『非常線の女』の田中絹代と『東京暮色』の有馬稲子は、ともに、作品の
中で「ズベ公」と呼ばれる役柄を演じています。
それだけではなく、両作品は小津には珍しい冬の映画で、暗い画調をもった
作品です。
『東京暮色』では、有馬稲子が頭からかけていたマフラーを脱ぎ捨て、実の
母である山田五十鈴と対峙し、憤りと哀しみをあらわにするシーンがあります。
一方、サイレント映画である『非常線の女』の田中絹代も、コートを脱ぎ
とばし、マフラーを振りはらって、水久保澄子に心移りした岡譲治に対して、
憤りと哀しみをあらわすシーンがあります。
田中絹代は横から全身を捉えたショット、有馬稲子の場合は、正面から捉えた
バストショットという違いはあるものの、小津作品でも比較的珍しいといえる
暗さを強調した二つの作品で、女性らしい憤りの身振りを共有していたこの
二人が、母と娘として初のカラー作品である『彼岸花』で晴れがましく演じて
いるのを見るのは、映画の奇跡だとすら思います。

『彼岸花』を有馬稲子が演ずる娘の結婚に対する、父親の佐分利信の視点から
見ることは、『晩春』や、『秋刀魚の味』といった他の作品同様、もちろん
可能ですが、佐分利信の理不尽さに対して憤る母親と娘の視点から見るほうが、
この作品ははるかに面白いと思います。
特に娘の代弁者たる母親、田中絹代は、小津の作品ではいつも目にする夫に
尽くす従順な妻を演じていたのに、帰宅した夫の上着を抱えあげ片付ける
動作の途中で、急に上着を畳の上に投げ出し、まるで『東京暮色』の有馬稲子が
のりうつったかのように、バストショットで夫の佐分利信に憤りをぶつけます。
その表情は田中絹代の普段の穏やかに微笑んだ顔と比較して非常に印象的です。
彼女は、小津映画にあっては『落第はしたけれど』などの初期の作品でベーカ
リーの娘なども演じています。
「非常線の女」と「ベーカリーの娘」が共存しているのが、田中絹代の魅力
ですね。



喜びも悲しみも幾歳月

(購入者の評価)
 芸術家は弱いものの味方だったはずなんだ、というのは、太宰の言葉だが、〈弱いものの味方〉の元祖は、イエス・キリストである。イエスは言った。私は、正しい人を招きに来たのではない、罪人を招きに来たのだ。また、言った。丈夫なものに医者はいらない、私は病人のために来たのだ。映画や文学を受け入れる人も、また、同じだと思う。自分の生き方に迷いのない人、自分を「正しい」と信じて疑わない人、自分の欠点に悩まない人にとって、文学や映画は、必要ないのだと私は思う。かく言う私は、映画には全くと言っていいほど興味がなく、文学に関しては、太宰のほかはほとんど読んでいない。
 私にとって本作「喜びも悲しみも幾歳月」とサイモン&ガーファンクル「明日に架ける橋」と、太宰治が繰り返し語った、難破した水夫の話とは三つながら同義語である。「喜びも悲しみも幾歳月」では、主人公の燈台守が、大嵐の中、荒れ狂う波と闘いながら、命がけで燈台の灯を守る感動的な場面がある。燈台の灯を守ることは、船乗りの命を守ることである。燈台守の行為は、美しい。燈台守は、かくあるべきである。「明日に架ける橋」では、荒れ狂う波にかける橋のように、この身を横たえよう、という自己犠牲の美しい歌詞がある。難破した水夫の話では、燈台守一家の幸福なひとときを守るために、難破した水夫が命を落としてしまう。太宰は、難破した水夫のほうにスポットライトをあてたが、これは、太宰のミス・リーディングではないか(ちなみに堀部功夫氏は、太宰が探偵小説を好んだことを指摘している)。実は燈台守の行為にこそ、スポットライトをあてるべきではないのか。燈台守はその日、燈台に灯をともし忘れた。だから、水夫は難破し、命を落としてしまったのではないか。木下惠介さんは、太宰の難破した水夫の話を読み、私と同じように燈台守の行為を読み取り、燈台守の、あるべき姿を本作「喜びも悲しみも幾歳月」に定着させたのではないか。そんな気がする。


人間の條件DVD-BOX

(購入者の評価)
 第2部の始め、軍隊内部のイジメの画面にまたかと思ったが、いつしか主人公の抵抗していく姿勢にひきこまれていた。そうすると見るのが止められなくなった。暴力シーンも迫力があり、ヒューマニストが揺さぶられていく過程が胸をうつ。もうこんな映画は撮れないだろう。作り手の情熱がひしひしと伝わってきた。
 日本映画の傑作のひとつとしてみる価値がある。


君の名は DVD-BOX

(購入者の評価)
 自家用車の後部座席に乗って交通事故で死亡した佐田啓二、あまり好きになれなかった岸恵子。東京大空襲のとき数寄屋橋で助け合った男と女。半年後に再開を約束。女は故郷佐渡島に戻る。男は半年後待っている。佐渡島から東京、さらに鳥羽、そこで女は他の男に身を任し結婚する。結婚前日女は数寄屋橋にゆく。男と再会。東京、佐渡、北海道、九州と女は揺れ動く。自己の心の揺れ動きにより周囲を振り回す。真知子は悪女である。振り回される周囲が哀れである。二枚目は女にこびをうったオカマみたいな面をしていることがわかった。岸恵子はじれったい女。かなわんなぁ!
 菊田一夫の原作から春樹と真知子の純愛物語にせばめてしまった作品、原作にあったパンパン(売春婦)や、混血児の差別等の社会問題は排除されてしまった。

3時間もかけてかったるい純愛物語に純化させたのだからもっと高級品を期待したのだが無い物ねだりであった。真知子巻きをしていた。春樹を愛したアイヌの娘は自殺した。真知子の夫と姑は真知子にもてあそばれ許してしまった。真知子の友人は春樹を譲った。一体、なんというつまらない映画であることか。

「忘却とはワスレサルコトナリ」。
敗戦後の状況を男と女がいかにいきあうべきかを縦軸にし、伝統的文化の崩壊と敗戦後の売春婦、混血児、貧困等の社会的問題をゴチャゴチャさせたのが原作の良さであった。だから大衆はラジオ放送に聞き耳をたてていたのだ。敗戦後の社会がぶつかる社会問題を抹消したことにより大衆の勢い、新しい価値観を作ろうとした活力が見事に抹殺された。犯罪的映画とはこの作品をいうのだろうか。

彼岸花

(購入者の評価)
原節子は出演しないし、笠智衆は脇役だが、小津映画のエッセンス満載の傑作だ。いつもながらの娘の結婚を巡る家族のちょっとした波乱、親同士、娘同士の絆を軸に筋は展開する。大事件が発生する訳ではなく、似たような話なのだが、小津映画は作品ごとに工夫をこらして、飽きることがない。本作の場合は、娘(有馬稲子)が父親(佐分利信)の反対をおしきって結婚したり、笠智衆の娘(久我美子)が同棲生活を始めたりして、父親達を失望させるのだが、最後には娘の幸せを願う気持ちになる。「親は子供の幸せについていくべきなんだ」「子供が幸せになりゃ、親はそれでいいんだ」「結局は子に負ける」という父親の子供への愛情の発露。結婚の本質を捉えた「真鍮を金にする。それが本当の結婚だ」も名台詞。家族を持つ者として心に染みる。そして、本作を特徴づけるのが、独特の統一感のとれた色彩美。冒頭のクレジット・ロールから引き込まれ、昭和33年の空気を満喫できる。

豪華な女優陣の競演も期待を裏切らない。でしゃばり過ぎずに娘の望む結婚へと父親を誘導する母親役の大女優・田中絹代の、妻・母親の一つの理想像を演じる貫禄・たたずまいはさすが。浪花千栄子は芸達者だし、山本富士子は大輪の花のようなあでやかさ。非のうちようがない。

父親たちが小料理屋(女将は高橋とよ)で一杯やったり、クラス会を開いたるシーン(どちらも中村伸郎がいい味出してます)、部屋の中の静物(例えばヤカン)を何気なく捉えるショット、どこからともなく聞こえるオルゴールやピアノの音など、他の小津映画でも登場するパターンは本作でもふんだんにあるが、私はこの小津映画の世界が好きでたまらない。駅の場面から始まり、去り行く列車のカットで終わる整合性。本作は小津映画の様式美の1つの頂点を極めた作品と評しても過言ではないだろう。


お嬢さん乾杯!

(購入者の評価)
1949年公開、戦後、華族制の廃止というまさに激動の時代に制作をされた作品、貧しい家の生まれながら弟想いでわずか一代で自動車修理会社を経営、そんな彼の元に突如、元華族のお嬢さんとのお見合い話が、乗り気でなかったが、日本の聖女とまでいわれた伝説の女優、原節子が演じるお嬢さんをひと目見て彼は恋に落ちる、だが、彼女の父は騙され事業で失敗、刑務所に、おまけに婚約者は戦争で他界していた事を知る、こんな美人が自分を本当に愛してくれるのか、純粋故に悩む彼、身分違いの恋の難しさにお金の問題も重なって、題材がとても興味深く、アメリカに追いつけ、追い越せという当時の日本の意気込みも感じられる良作、当時、29歳の原節子も美しい、日本の当時の街並みなども観られる貴重な作品と言えるでしょう、お勧めです。

お早よう

(購入者の評価)
焦茶色の板壁と深緑色の屋根の小さな住宅がシンメトリーに並んでいる。その間の
狭い空間は上下に区切られ、下半分は土手の新緑、上半分は水色の空。土手の上
には、学校に通う子供らや夕日に向かって拝む老婆など、生活風景が垣間見える。

よく見ると白い垣根、赤い郵便箱、黄色いごみ箱、緑色のヤカン、パッチワークの
炬燵カバー、子供部屋の引出し、老婆の半纏、物干しに掛かった洗濯物に至るまで、
小津安二郎の見事に計算された色使いは、風景に絶妙のアクセントを与えている。

カラーリングだけでない。突如現れるテレビの箱の四角形や、その直後に登場する
弟のフラフープの円形など、かたちのアクセントも同様に、舌を巻く巧さである。
このような小津の拘りにより、楽しさが軽快に波紋のように拡がっていくのである。





秋日和

(購入者の評価)
1940年代より、その清らかな美貌で聖女とまで言われた女優こと原節子の貴重なカラー作品、公開は1960年ですから引退の2年前の作品ですね、夫の死から6年、女手ひとつで一人娘を育てた母、娘ももう24歳、そろそろ結婚を考えなければならない年齢なのだが、娘は母親が心配でならない、49年公開作品、晩春を思わせる名作、当時、原節子は40台前半ですが、とても若々しく美しい、彼女の娘役を司葉子が演じているのも面白い、お勧めです。

お早よう

(購入者の評価)
焦茶色の板壁と深緑色の屋根の小さな住宅がシンメトリーに並んでいる。その間の
狭い空間は上下に区切られ、下半分は土手の新緑、上半分は水色の空。土手の上
には、学校に通う子供らや夕日に向かって拝む老婆など、生活風景が垣間見える。

よく見ると白い垣根、赤い郵便箱、黄色いごみ箱、緑色のヤカン、パッチワークの
炬燵カバー、子供部屋の引出し、老婆の半纏、物干しに掛かった洗濯物に至るまで、
小津安二郎の見事に計算された色使いは、風景に絶妙のアクセントを与えている。

カラーリングだけでない。突如現れるテレビの箱の四角形や、その直後に登場する
弟のフラフープの円形など、かたちのアクセントも同様に、舌を巻く巧さである。
このような小津の拘りにより、楽しさが軽快に波紋のように拡がっていくのである。



お嬢さん社長

木下惠介 DVD-BOX 第4集

眼の壁

???奥湯河原山中で、昭和電業の会計課長・関野の自殺死体が発見された。遺された遺書から、彼がパクリ屋一味の詐欺に遭って手形を奪われた責任からのものと判明し、彼の部下だった萩崎(佐田啓二)は一味を追うのだが……。『点と線』と並び松本清張の名を一躍有名にしたベストセラー小説を原作に『君の名は』などの名匠・大庭秀雄監督が描いた社会派ミステリ映画。組織的社会悪による巧妙な犯罪のカラクリなど丁寧に描かれているが、製作当時から時代は移り変わっても悪の本質はさほど変わってはいないことを改めて痛感する。演出が松竹大船メロドラマ調から払拭しきれてはおらず、サスペンスに徹し切れていないのは致し方ないところか。今ならラストのショッキングな設定も併せて、もっとリアルに全体をどぎつく描写することだろう。(増當竜也)

惜春鳥

暗殺

(購入者の評価)
司馬遼太郎氏の短編を読んでから観てみるとまたより楽しめるのではないですかね。丹波さんの清河八郎は自分のもってるイメージとピッタリでしたね。傲慢で自信家の清河像によくはまってましたね。背景をもたない策士は策におぼれてしまい、最後は不本意な終わり方を迎えるというのは現代ニッポンでもよくあることですよね。長州や薩摩に生まれていたらまた違った歴史展開になっていた筈。しかし、時代劇は白黒映像がいいですよねー。

NHK想い出倶楽部II~黎明期の大河ドラマ編~(1)花の生涯

無宿人別帳

(購入者の評価)
江戸時代までこんな悲惨な差別と虐待があったことを知るにはいい作品だが、二つの小説を合わせたので長すぎてだれる感じがある。暗いくらい世界を見たい人にお勧め。

日本の悲劇

(購入者の評価)
これぞ日本映画史上最高傑作と断言する。劇場で最初に観たときはあまりの凄さに腰が抜け、立ち上がれなかった。涙は一滴も出なかった。

反戦映画のようでそうではなく、日本と日本人の抱える根本問題を俯瞰(ふかん)的に、しかも完璧にとらえている。作者木下はどの登場人物に対しても情けをかけない。英雄的行動はおろかいっさいの甘い感傷を許さない。運命に翻弄される人間たちの浅はかな行動をまるで芥川の「蜘蛛の糸」のごとく、天上から冷徹に観照する。まさに「神の視点」から描かれているところにこの作品の「完全性」が表れている。

BGMは無く、現実音だけ。ニュースフィルムを挿入するなど、戦後という時代を充分に採り入れつつも、なぜこれほど普遍的、今日的なのか?それは親と子を基にした日本人そのものを描いた話だからである。人は常に同じことをくり返す。家父長制的価値観とその崩壊後の世代とのギャップ。望月優子のいやらしく、だらしない母親。でもそうならざるを得ない背景がある。それを理解しようとしない子どものエゴ。財産に群がる親戚、知人。娘の哀しい過去。誰もが欲望と保身のためだけに生きている。その絶望。

そうした中でも主人公が光る場面がある。小粋に三味線を弾き語り、その辺のチンピラ芸者との格の違いを見せつける。僕はここが大好きだ。でもすぐそれが一気にぶち壊される。ラストの効果的過ぎる!オチも同じだ。持ち上げておいて、落とす。「湯の町エレジー」の土俗から賛美歌の神聖へと登りつめ、再び土俗へと墜ちてゆく。しかしその美しさたるや…

この国は盲目的にある価値観に従うよう、常に圧力がかかっていて息苦しいことこの上ない。しかしそれがいったん崩れてしまうと、いかなる秩序も保てなくなり、残しておくべき良い価値まで残らず破壊し尽くされてしまう…いや、元からそんなものは絵空事ではなかったか!?ということこそが、ここで言う「日本の悲劇」…日本人そのものに起因するところの悲劇なのである。

この映画が正当に評価されているかはわからないが、海外での評判がどうのというのを抜きにしてぜひともご覧いただきたい。痛いところを突かれるので、それなりの覚悟が必要ではあるが。


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